MLB開幕記念!近年発売された「メジャーリーグ × ナイキ」スニーカーを特集!|コラム

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MLB開幕記念!近年発売された「メジャーリーグ × ナイキ」スニーカーを特集!|コラムについて

WBC優勝で歓喜に揺れた日本列島。

優勝の余韻に浸ってる人も多いだろうが、日本時間3月31日のメジャーリーグ開幕はすぐそこまで迫っている。

そこで本記事では、メジャーリーグの有名6チームとともに、ここ2〜3年でリリースされた「メジャーリーグ × ナイキ」のスニーカーを紹介!

メジャーリーグ由来のスニーカーを手に入れ、野球熱をより高めていこう。

※各紹介モデルは公式コラボではなく、あくまでカラーインスパイアモデルとなっております。


ロサンゼルス・ドジャース

ロサンゼルス ドジャース 画像

via:NBC Los Angeles

  • 所属:ナショナルリーグ西地区
  • ワールドシリーズ優勝回数:7回
  • 昨シーズンの主な戦績:プレーオフ敗退
  • 主な歴代所属日本人選手:野茂英雄、ダルビッシュ有

メジャーリーグ屈指の名門チームとして知られるLos Angeles Dodgers(ロサンゼルス・ドジャース)。大谷翔平選手が所属するLos Angeles Angels(ロサンゼルス・エンゼルス)と同じ都市"アメリカ・ロサンゼルス"を本拠地にしている。

■掲載モデル:ナイキ SB ダンク ロー "ロサンゼルス・ドジャース/ディープ ロイヤル ブルー"

ナイキ SB ダンク ロー ドジャース 画像
ナイキ SB ダンク ロー ドジャース 画像

via:CALIFORNIA STREET

ドジャースのチームカラーは、濃いめの青と白のカラーパレットで、同配色を用いたナイキスニーカーは多数リリースされてきた。2022年にリリースされたナイキ SB Dunk(ダンク)では、ドジャースの配色はもちろん、ロサンゼルスを思わせるアイコンをシュータン裏に配置する徹底ぶり。他にも、同カラーを用いたAir Force 1 High(エアフォース1 ハイ)やドジャース出身の近代メジャーリーグ初の黒人プレーヤーJackie Robinson(ジャッキー・ロビンソン)をフィーチャーしたスペシャルモデルもリリースされている。

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サンフランシスコ・ジャイアンツ

サンフランシスコ ジャイアンツ 画像

via:NEW YORK POST

  • 所属:ナショナルリーグ西地区
  • ワールドシリーズ優勝回数:8回
  • 昨シーズンの主な戦績:地区3位
  • 主な歴代所属日本人選手:新庄剛志、青木宣親

2023年3月現在"北海道日本ハムファイターズ"の監督を務める新庄剛志氏が所属していたメジャーリーグ球団、San Francisco Giants(サンフランシスコ・ジャイアンツ)。ドジャースと同地区リーグに所属するチームで、ダルビッシュ有選手所属のSan Diego Padres(サンディエゴ・パドレス)を含め、今シーズンも多くのライバルと凌ぎを削るだろう。

■掲載モデル:ナイキ SB ダンク ハイ "サンフランシスコ・ジャイアンツ/ココナッツ ミルク アンド ブラック"

ナイキ SB ダンク ハイ ジャイアンツ 画像
ナイキ SB ダンク ハイ ジャイアンツ 画像

via:CALIFORNIA STREET

彼らにインスパイアされたダンクは、先に紹介したナイキSB ダンク "ドジャース"と同じデザインを持つモデル。ハイカットモデルをベースに、ジャイアンツのオレンジ/ブラックのスウッシュ、ピンクガムを思わせるソール裏のデザイン、そして、シュータン裏に、同チームの本拠地オラクルパークを思わせるカヤックとグローブが描かれている。ちなみに、他のインスパイアモデルとして、ジャイアンツのロゴフォントとカラーを用いたHUF(ハフ)とのコラボモデル「ナイキ SB ダンク ロー "サンフランシスコ"」もよく知られている。

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フィラデルフィア・フィリーズ

フィラデルフィア フィリーズ 画像

via:MLB

  • 所属:ナショナルリーグ東地区
  • ワールドシリーズ優勝回数:2回
  • 昨シーズンの主な戦績:準優勝
  • 主な歴代所属日本人選手:井口資仁、田口壮

2022年シーズンで惜しくも準優勝となったPhiladelphia Phillies(フィラデルフィア・フィリーズ)。WBC決勝で日本からホームランを放ったTrae Turner(トレイ・ターナー)選手が今シーズンから所属する球団であり、昨シーズンのリベンジに期待がかかっている。

■掲載モデル:ナイキ SB ダンク ロー プロ "フィラデルフィア・フィリーズ/バラーブルー アンド チームマルーン"

ナイキ SB ダンク ロー フィリーズ 画像
ナイキ SB ダンク ロー フィリーズ 画像

via:CALIFORNIA STREET

現在のチームカラーは赤/白だが、彼らにインスパイアされたダンクでは、過去にチームカラーだったマルーンとブルーの組み合わせを採用。先に紹介したドジャースダンク、ジャイアンツダンクと同じコレクションのモデルであり、レトロ感漂うカラーをベースにフィリーズを代表する"ホットドッグ"と"ベル"がデザインされた。

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ニューヨーク・メッツ

ニューヨーク メッツ 画像

via:amny

  • 所属:ナショナルリーグ東地区
  • ワールドシリーズ優勝回数:2回
  • 昨シーズンの主な戦績:プレーオフ敗退
  • 主な歴代所属日本人選手:松井稼頭央、千賀滉大(現在も所属)

アメリカ・ニューヨークに位置する"ヤンキースじゃない方"の球団、New York Mets(ニューヨーク・メッツ)。しかし、弱小と見られながら優勝まで漕ぎ着けたシーズン「ミラクル・メッツ」や、オールスター級選手の所属、また今シーズンから千賀滉大選手がプレーするなど、話題に事欠かないチームとなっている。

■掲載モデル:ナイキ SB ダンク ハイ "ニューヨーク・メッツ/ラッシュ ブルー アンド チーム オレンジ"

ナイキ SB ダンク ハイ メッツ 画像
ナイキ SB ダンク ハイ メッツ 画像

via:CALIFORNIA STREET

彼らをテーマにしたダンクは、MLB バブルガムパックから4足目の紹介となるナイキ SB ダンク "メッツ"。メッツのチームカラー、オレンジとブルーを配したスウッシュが特徴的なハイカットモデルは、シュータン裏にスタジアムのモニュメント"ビッグアップル"とスタジアム付近を通る電車のマーク"7"が刻まれている。

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ニューヨーク・ヤンキース

ニューヨーク ヤンキース 画像

via:The New York Times

  • 所属:アメリカンリーグ東地区
  • ワールドシリーズ優勝回数:27回
  • 昨シーズンの主な戦績:リーグチャンピオンシップシリーズ敗退
  • 主な歴代所属日本人選手:松井秀喜、イチロー、田中将大

メジャーリーグで最も有名な球団と言っても過言ではないNew York Yankees(ニューヨーク・ヤンキース)。スニーカーはもちろん、New Era(ニューエラ)のキャップや他ファッションアイテムなど、日本でも同球団ロゴを見かけることが多い。日本野球界とも縁深い球団で、過去に在籍した松井秀喜選手はチームを優勝に導き、引退後もGM特別アドバイザーとしてヤンキースに再加入している。

■掲載モデル:ハフ × ナイキ SB ダンク ロー "ニューヨーク"

ハフ ナイキ SB ダンク ロー ニューヨーク 画像
ハフ ナイキ SB ダンク ロー ニューヨーク 画像

via:CALIFORNIA STREET

ネイビーとホワイトの組み合わせで知られる同チームは、頻繁にスニーカーの題材に取り上げられてきた。ここ最近のモデルとしては、ヤンキースを象徴するピンストライプが入ったエアフォース1 ミッド "NYC ホワイト"や、ハフとのコラボモデル「ナイキ SB ダンク ロー "ニューヨーク"」が有名。ハフとのコラボモデルでは、カラーパレットはもちろん、サイドアッパーが二層になった隠しギミックにもヤンキースカラーを施し、ヒールのロゴフォントもヤンキースでよく知られる文字フォントを採用している。

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シアトル・マリナーズ

シアトル マリナーズ 画像

via:Five Thirty Eight

  • 所属:アメリカンリーグ西地区
  • ワールドシリーズ優勝回数:0回
  • 昨シーズンの主な戦績:プレーオフ敗退
  • 主な歴代所属日本人選手:イチロー、岩隈久志

"史上最強のMLB日本人プレーヤー"と言われるイチロー選手が長く所属していた球団、Seattle Mariners(シアトル・マリナーズ)。未だワールドシリーズ優勝の経験はないが、イチロー選手を筆頭に多くの有名選手がプレーしたチームであり、初優勝を願う日本人ファンも多い。

■掲載モデル:ナイキ SB ダンク ミッド "グリフィー"

ナイキ SB ダンク ミッド グリフィー 画像
ナイキ SB ダンク ミッド グリフィー 画像

via:alley oop

マリナーズの伝説的選手といえば、イチローとKen Griffey Jr(ケン・グリフィー・ジュニア)。後者はナイキとの契約選手であり、彼の引退後にグリフィーにフォーカスを当てたSBダンクがリリースされた。同モデルでは、彼が長く活躍したマリナーズのカラーを配しており、他のナイキモデルではあまり見られないエメラルドグリーンカラーをアッパー全面に採用。ちなみにシューストラップに刺繍された「58」はグリフィーの背番号ではなく、ナイキSBが2017年に公開したビデオクリップ「58 Tour East(58ツアーイースト)」にインスパイアされたデザインとなる。

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おまけ("グリフィー"とは?)

ケン グリフィー ジュニア 画像

via:SHOE PALECE

先に触れた「ケン・グリフィー・ジュニア」だが、スニーカーヘッズの中でこの名前を耳にしたことがある人も少なくないはず。というのも彼は、現役当時、ナイキのシグネイチャープレーヤーとして、彼専用のロゴ「スウィングマンロゴ」とシグネイチャーシューズシリーズ「Griffey Max(グリフィーマックス)」を与えられている。

■掲載コレクション:ケン グリフィー ジュニア × ナイキ 4タイプ

ナイキ グリフィー 画像
ナイキ グリフィー 画像
ナイキ グリフィー 画像
ナイキ グリフィー 画像

現在でも復刻モデルなど関連スニーカーが多数リリースされているが、残念ながら、日本での展開が無いことが多い。手に入れるのに苦労するスニーカーだが、努力して手に入れるだけの価値はあるだろう。

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このようにスニーカーとメジャーリーグの関わりは深い。

また、今回紹介したチーム以外にもメジャーリーグには注目すべき球団が多々あり、大谷翔平選手所属のエンゼルス、ラーズ・ヌートバー選手所属のSt. Louis Cardinals(セントルイス・カージナルス)、吉田正尚選手所属のBoston Redsox(ボストン・レッドソックス)などがそれらに当てはまる。

これらのチームをモチーフにしたスニーカーは少ないが、もし各チームへのリスペクトを表したい場合は、似たカラーのスニーカーをゲット、もしくはニューエラキャップを購入するのがおすすめだ。

WBCを見て野球を面白いと感じた方は、この機に好きな選手を応援するスニーカーを手に入れてみてはいかがだろうか。


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