メンズダッフルコートのカラー別おすすめ7選！選び方のポイントも｜コラムについて
ダッフルコートは、日常使いに適した丈夫で暖かなコートだ。カジュアルすぎず、適度にくだけた印象を与えられる。どのようなアイテムがあるのか、カラー別に紹介しよう。併せて、ダッフルコートを選ぶときのコツも解説する。
【ブラック・ネイビー】おすすめのメンズダッフルコート3選
落ち着いたカラーのダッフルコートは、幅広い服装に合う。カジュアルに着こなせる、ブラック・ネイビーのメンズダッフルコートを紹介しよう。
個性派メンズにおすすめ
HUMAN MADE(ヒューマンメイド) ダッフル コート "ネイビー"
ヒューマンメイドは、2010年にデザイナーのNIGO氏によって立ち上げられたブランドだ。ストリートファッションを着こなすメンズに高く評価され、ヴィンテージテイストとモダンを組み合わせたコンセプトも特徴とされる。 ダッフルコートの左胸にはヒューマンメイドのロゴが大きくあしらわれ、右胸には大ぶりなトグルボタンが並ぶ。個性が垣間見える、背面のポップなデザインも魅力だ。 他の人とかぶらない個性的なストリートファッションを求めるなら、ぜひ押さえておきたいブランドだ。
スニダンで詳細を見る裏地のチェックが魅力的
Burberry(バーバリー) メンズ ウールブレンド ダッフルコート "ブラック" 80345171
バーバリーのダッフルコートは、シンプルなデザインで着こなしやすい。裏地にはバーバリーチェックがあしらわれており、首元からのぞくチェック柄でさり気ないおしゃれが楽しめるアイテムだ。 表地は80%ウール素材で、高級感がある。トグルボタンも含めブラック系で統一されており、全体的に落ち着いた印象だ。フード付きで、袖口にボタンがあしらわれた王道スタイルとなっている。 スラックスやレザー系の靴とも相性がよく、カジュアルになりすぎない着こなしも可能だ。
スニダンで詳細を見る個性が光るリバーシブル
FENDI(フェンディ) フェンディ ダッフルコート "ブラック" FF0249A4LJF0QE1
イタリアブランド「フェンディ」のダッフルコートは、裏地のズッカ柄が特徴。リバーシブルとしても使え、裏地には全面にFFロゴが並ぶ。 コートのボタンはプレーンな丸形で、シンプルな印象だ。ウールフリース99%、シルク1%と、高級ブランドらしく素材の品質にもこだわりが見える。 フェンディの定番デザインに興味があるなら、ダッフルコートにチャレンジしてみよう。ブラックの面を表にすると、首元や裾から定番のFFロゴがのぞくおしゃれなアイテムだ。
スニダンで詳細を見る【ベージュ・キャメル】おすすめのメンズダッフルコート2選
淡いカラーのダッフルコートは、明るく柔らかな印象を与えられる。1枚持っていれば、コーデの幅が広がるはずだ。明るい色合いの中でも使いやすい、ベージュ・キャメルのダッフルコートを見ていこう。
柔らなウールモッサ生地
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト) ウール モッサー ダッフル コート "ベージュ"
フードとトグルボタンが付いた、定番デザインのダッフルコート。サイズ展開はXSとSで、細身の男性に適している。 ベージュカラーのコートは、柔らかな色合いと黒のトグルボタンのコントラストが際立つ印象だ。表地にはウールモッサを使用し、柔らかな質感を楽しめる。 トグルボタンを閉めずに、羽織りのように着られるのも魅力だ。首元にはタブがあり、トグルボタンを閉めて暖かさを重視した着こなしもできる。
スニダンで詳細を見るモードな印象のダッフル
Saint Laurent(サンローラン) ウールダッフルコート "キャメル"
性別を問わず高い人気を誇るモード系ブランド「サンローラン」も、メンズ向けのダッフルコートを発売している。 キャメルカラーのダッフルコートは、淡い色合いで明るい印象。トグルボタンのカラーもキャメル系で、全体が統一されている。表地はウール100%だ。 フロントにはフラップポケットも付いている。シンプルかつ実用性の高いデザインで、幅広いコーデを楽しめるダッフルコートだ。
スニダンで詳細を見る【その他のカラー】おすすめのメンズダッフルコート2選
via：MUSINSA
ダッフルコートには、定番カラー以外のアイテムもある。おしゃれを楽しみたいなら、個性的な柄物にチャレンジするのもおすすめだ。
ミリタリー色を感じる迷彩柄
A BATHING APE®(ア ベイシング エイプ) 1ST CAMO DOWN DUFFLE COAT "グリーン"
「迷彩柄」とも呼ばれ人気を集めるカモフラージュ柄は、カジュアルに着こなせるのが特徴。ブランドオリジナルのカモフラージュ柄の中でも、最初に作られた「1ST CAMO」を採用している。 加えて、ダウンとフェザーを使用している点も、他のダッフルコートとは一味違う。ダッフルコート特有のデザインと、ダウンコートのふっくらとした印象が合わさって、独特な雰囲気を醸し出している。 ファッションとしての魅力だけでなく、実用性を備えているのもうれしいポイントだ。寒い時期でも、ダウンの保温性で暖かく過ごせる。アクティブに活動するときは、ダウンダッフルを検討しよう。
スニダンで詳細を見る鮮やかな総柄が目を引く
HYSTERIC GLAMOUR(ヒステリックグラマー) PENDLETON(ペンドルトン) × HYS TIMES 総柄 ダッフルコート "ベージュ"
ヒステリックグラマー特有のストリート感があるデザインと、ペンドルトンの上質な素材が組み合わさった総柄ダッフルコート。 ヒステリックグラマーオリジナルの柄には、ブランドの頭文字である「H」のマークが描かれている。ペンドルトンとのコラボを意識した、ネイティブアメリカンを感じさせる雰囲気も魅力だ。 表地にはウールと綿が使用され、柔らかく温かみのある印象に仕上がっている。ダッフルコートの定番であるトグルボタン・フロントポケットも付いており、カジュアルに着こなせるアイテムだ。
スニダンで詳細を見るメンズダッフルコートの選び方
via：bshop_official
メンズダッフルコートを選ぶとき、何に注意すべきなのかは気になるところだ。選び方のポイントや、コツを押さえておこう。色選びや着丈を選ぶポイント、主な素材についても解説する。
定番色はネイビー・キャメル
ダッフルコートには「定番色」がある。落ち着いた色合いを好むならネイビー・ブラック、淡い色合いを好むならキャメル・ベージュが基本だ。 トグルボタン付きのデザインは、一般的にカジュアルシーンで活用される。よりカジュアルに着こなしたいなら、色の明るいキャメル・ベージュがおすすめだ。 ほとんどの場合単一カラーで、柄物は少ない。どのカラーも着回しやすく、セーターやスラックスとの相性もよいため、好みや使用シーンで選ぼう。
長めの着丈が近年のトレンド
ダッフルコートは、古くからヨーロッパで愛用され、伝統的な雰囲気を持っている。流行に左右されにくいイメージがあるが、ここ数年は特にトラッドスタイルを感じさせるロング丈が人気だ。落ち着いた雰囲気を演出するだけでなく、トレンドも感じさせてくれる。 すっきりと見せたいなら膝上くらいのミドル丈、カジュアルな着こなしを好むならショート丈も活用できる。トグルボタンを閉めるとややタイトな印象になるタイプも多いため、サイズ感をよく見て着丈を選ぼう。
ウール以外の素材も要チェック
ダッフルコートといえば、ウールのイメージが強い。ウール100%のメルトン生地が主流ではあるが、しっかりとした厚みがあり重さを感じやすい点がデメリットだ。 近年では、コートの風合いを変えるために、ナイロン・綿・シルクなどの副素材を使っているアイテムも多い。重さや柔らかさにこだわりがあるなら、副素材にも注目しよう。 また、ウール素材が中心であっても、加工によっては雰囲気が変わる。パイル・モッサ・ヘリンボーン・フリースなど、風合いが変わる仕上げは少なくない。メルトン生地だけにこだわらず、好みの風合いを探すのがおすすめだ。 中には、デザインのみダッフル調で、素材はウール以外という変わり種もあるため、素材にこだわりがない場合はそちらも検討してみよう。
おわりに
ダッフルコートは、ナチュラルで伝統的な印象があり、カジュアルな装いによく合う。普段使いに1枚持っていると便利なアイテムだ。 特に定番カラーのブラック・キャメルは、インナーとの色合わせもしやすい。冬の着回しコーデにも役立ってくれる。明るいカラーやショート丈のコートを選べば、春のアウターとしても活用できる。 定番カラー以外に、柄物も販売されており選択肢は豊富だ。素材や着丈をチェックし、好みに合うものを選ぼう。その他関連する記事
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