人気のメンズ白パーカー10選。さわやかな印象の万能アイテム!について
老若男女、幅広い層からのアツい支持を集める「パーカー」は、春・秋・冬と長く着用可能な使えるアイテムだ。
しかし、よく見かけるグレーの霜降りパーカーは"The定番"と化しているため、他人との被りを気にする人は避けたいだろう。
そこで本記事では「白パーカー」にスポットを当て、その人気の理由を解説しつつ、いくつかのアイテムを紹介する。
白パーカーが人気の理由
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アメカジ感&カジュアル感の強い"The定番"のグレーと差をつけられる白は、そのキレイめテイストが魅力の一つ。
どうしてもラフになりがちなパーカースタイルを、グッと大人っぽい雰囲気にしてくれるスグレモノだ。
さらにうれしいのが、上半身を白で包み込むことで生まれる「レフ板効果」。さらっと着用するだけで顔色がパッと明るい印象となり、清潔感にあふれたクリーンなビジュアルが完成する。
また、ベーシックな色味であるゆえに合わせるアイテムにさほど困らないのも、白パーカーが人気の理由と言えるだろう。
白パーカーの選び方
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手軽にキレイめコーデが完成する白パーカーだが、アイテム選びには少し注意が必要。というのも、サイズをミスすると清潔なイメージが一気に崩れてしまうからだ。
オーバーサイズがいまの旬ではあるが、あくまでも"多少大きめ"くらいが正解。あまりに大きくダボダボのものを選んでしまうと、一気に「部屋着のスウェット」のようになってしまう。
もしどうしても大きめサイズを着たいのなら、ボトムスに黒や濃紺のスキニーをもってくるなどして全体のバランス・コントラストを意識すると、グッと上級者の着こなしに近づく。
人気の白パーカー10選
シュプリーム モーション ロゴ フーディー スウェットシャツ "ホワイト"
1994年にNYで生まれて以来、スケーターだけでなく世界中のセレブからも愛され続ける「シュプリーム」。シンプルな白パーカーには、マーティン・スコセッシ監督の映画『グッドフェローズ』にインスパイアされたとの説もある"モーションロゴ"がデザインされている。
シュプリーム ダブルタップス シリエム フーディー スウェットシャツ "ホワイト"
「シュプリーム」とタッグを組むのは、西山徹氏が率いる日本のブランド「ダブルタップス」。本コラボのキーワードである「SIC’EM!!」のカラフルな文字が、真っ白なボディに映えるパーカー。ヘビーウェイト生地を使用しているため、春はもちろん肌寒い季節のインナーとしても重宝する。
シュプリーム アンタイヒーロー フーディー スウェットシャツ "ホワイト"
ジュリアン・ストレンジャー氏を始めとする、ハードコアなスケートボーダーたちが属するサンフランシスコのブランド「アンタイヒーロー」。「HERO」の文字に発情する雄犬"Dog Hump"が背面に大きく描かれた刺激的なパーカーは、「シュプリーム」とのコラボアイテムだ。
エアジョーダン オフホワイト メンズ パーカー "ホワイト"
「ルイ・ヴィトン」における初の黒人デザイナーでもあった故ヴァージル・アブロー氏のブランド「オフホワイト」。「エアジョーダン」とのコラボパーカーは、前面・背面ともに高らかと宙を舞う"ジャンプマンロゴ"に寄り添うように両ブランド名が刺繍された、スペシャルな一着。
キス シティ スクリプト フーディー "ホワイト"
フットウェアデザイナーのロニー・ファイグ氏が手がける、スニーカーショップおよびオリジナルブランドの「キス」。胸元にブランド名を刻んだほか、全体的に筆記体で記されているのは「Tokyo」「New York City」「London」など、キスの店舗がある世界中の地名だ。
サカイ カウズ エンブロイダリー フーディー "ホワイト"
阿部千登勢氏が1999年に立ち上げた「サカイ」は、「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトにした日本のブランド。世界中で人気を博すアーティスト「カウズ」とのコラボパーカーは、同氏を象徴するデザイン「XX」でサカイのブランドネームをかき消すようなロゴがポイント。
エンノイ TEP フーディー "ホワイト"
スタイリストの山本康一郎氏と、セレクトショップ「1LDK」にてディレクターを務めた三好良氏の2人によるブランド「エンノイ」。10オンスのアメリカ製ボディを使った白パーカーの胸元には「The Ennoy Professional」を略した文字「TEP」のスクリーンプリントが。
フラグメント x オークリー ロングスリーブ フーディー "ホワイト"
裏原宿のファッションカルチャーとストリートウェア業界を牽引し続ける藤原ヒロシ氏。同氏が率いるデザイン集団が「フラグメント」だ。アイウェアブランド「オークリー」とのコラボパーカーは、サングラスのモチーフと「FRGMT」の文字を合体させたロゴが目を引く一枚。
アンチ ソーシャル ソーシャル クラブ x フラグメント コールド インターフェアレンス ホワイト フーディー "ホワイト"
かつて「ステューシー」に在籍していた韓国系アメリカ人のニーク・ラーク氏が手がける「アンチ・ソーシャル・ソーシャル・クラブ」。同ブランド名に重なるように配された、藤原ヒロシ氏による「フラグメント」を象徴する"稲妻マーク"がポイントのパーカーは、コラボならでは。
スニダンで「アンチ ソーシャル ソーシャル クラブ x フラグメント コールド インターフェアレンス ホワイト フーディー "ホワイト"」をもっと見る
アンディフィーテッド クロムド アウト フーディー - 70003 "ホワイト"
「縦4本・斜め1本のライン」で構成された"勝利を意味するロゴ"が特徴的な、2002年設立のスニーカーブティック「アンディフィーテッド」。カナダ製の裏起毛生地を用いた白パーカーは、両腕の外側にブルー・レッド・ゴールドのグラデーションでブランド名を記した。
おわりに
人気の白パーカーを紹介した本記事。これを参考に、ぜひお気に入りを見つけてほしい。
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