おすすめデニムジャケット13選。ストリートからアメカジまで人気ブランド目白押し!|コラム

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おすすめデニムジャケット13選。ストリートからアメカジまで人気ブランド目白押し!|コラム 1枚目 via:levis

おすすめデニムジャケット13選。ストリートからアメカジまで人気ブランド目白押し!について

アメカジの王道アイテム「デニムジャケット」。ジーンズとセットアップにしても、ワークパンツと合わせても、はたまたキレイめコーデの"外し"にしてもOKな、超万能アイテムだ。

しかし、世界各国のブランドからさまざまな種類のアイテムがリリースされているため、どれをどんな基準で選べばいいのか迷ってしまうことも。

そこで本記事では、デニムジャケットの代表的なタイプ(型)を解説したうえで、おすすめアイテムをブランドごとに紹介する。

デニムジャケットの代表的なタイプとは?

via:levis

そもそもの話として、デニムジャケットには細かな分類があることをご存知だろうか?いまから遡ること、140年ほど前。1880年代のアメリカにおいて、このアイテムは生まれた。

かの有名な「Levi's®(リーバイス)」が、ゴールドラッシュに沸く炭坑夫や鉄道労働者に向けてジーンズを作成したのが1870年代。そこから10年ほどを経て開発されたのが、ジーンズに合わせる上着としてのデニムジャケットだ。

時代を重ねるにつれて微妙に変化を遂げたリーバイスのデニムジャケットだが、それを日本の古着輸入業者が区別するため、時代の古いものから順に「1st(ファースト)」「2nd(セカンド)」「3rd(サード)」「4th(フォース)」と呼ぶようになった。

いまでは数多くのブランドが手がけるようになったが、この4型のどれかに準じたもの、「リー」や「ラングラー」といった他のデニムブランドによるまったく別の発想で生まれたもの、もしくはファッションブランド独自の解釈で作られたものに分けられることが多い。

まずは本項目を参考に自分好みの"型"を見つけると、欲しいアイテムが探しやすくなるのではないだろうか。

1stタイプ

via:fobfactory

胸よりやや低めの位置に配された、左側だけのフロントポケットが特徴。背中の中央腰部分にはサイズ調整用のベルト式アジャスター(バックシンチ)が設けられている。

2ndタイプ

via:fobfactory

第二次大戦が終わった後、1952年に作られたとされるモデル。フロントポケットは左右両側に設けられるようになり、サイズ調整機能は両サイドのタックボタン式アジャスターへと変更された。

3rdタイプ

via:GENUINE JEANS SHOP Spiral

1962年に登場したとされるこのモデル最大の特徴は、両胸のフラップポケットから下に伸びる「V字」の切り替えデザイン。デニムジャケットにおけるもっともポピュラーなタイプであり、現在も幅広い層に愛されている。

4thタイプ

via:Bless ONLINE STORE

1967年に誕生した最終型となるこのモデルは、パッと見はサードタイプとほぼ同じ。しかし、よりスリムで着丈をやや長めのすっきりとしたシルエットへと変化させた。

ブランド別のおすすめデニムジャケット13選

いろいろなブランドからリリースされている、デニムジャケット。どんな服装にも合わせやすい「リジッド(ノンウォッシュ)」や「ワンウォッシュ」、アメカジテイストが濃く出る「ストーンウォッシュ」など、施される加工(洗い)もさまざまだ。

そこで本項目では、ブランドごとにピックアップしたおすすめアイテムを10着を紹介する。

1.Stussy × Levi's®(ステューシー × リーバイス)

エンボス トラッカー "デニム"

デニムジャケットの生みの親「リーバイス」と、「ステューシー」によるコラボアイテム。2ndタイプをベースにヴィンテージ感溢れるウォッシュ加工を施し、襟はコーデュロイ生地を使用。背中に配した、両ブランドロゴを組み合わせたエンボス加工のビジュアルがインパクト大だ。

スニダンで「ステューシー × リーバイス エンボス トラッカー "デニム"」をもっと見る


2.HUMAN MADE × Levi's®(ヒューマンメイド × リーバイス)

506 トラッカー ジャケット "デニム"

「リーバイス」と、そのアーカイブを大量に収集していることで有名なニゴー氏のブランド「ヒューマンメイド」による合作アイテム。リーバイスの伝統的な製法を守りつつ、日本で丁寧に縫製されたワンウォッシュデニムを用いたジャケットは、1stタイプを元に作成されている。

スニダンで「ヒューマン メイド リーバイス 506 トラッカー ジャケット "デニム"」をもっと見る


3.AMBUSH × Levi's®(アンブッシュ × リーバイス)

エンベリッシュ ルーズ フィット トラック ジャケット "デニム"

2ndタイプと3rdタイプを組み合わせたような独特のデザインがユニークなルーズフィットジャケットは、「リーバイス」と「アンブッシュ」によるもの。ボトル飲料の王冠(栓)を思わせるシルバーのボタンや、背面ウエスト部に配された両ブランドのロゴ入りメタリックパッチが目を引く一品。

スニダンで「アンブッシュ リーバイス エンベリッシュ ルーズ フィット トラック ジャケット "デニム"」をもっと見る


4.Denim Tears × Cactus Plant Flea Market × Levi's®(デニムティアーズ × カクタスプラント フリーマーケット × リーバイス)

デニム ジャケット "ブラック"

セレブも愛用するストリートウェアブランド「カクタスプラント フリーマーケット」と、「デニムティアーズ」「リーバイス」によるトリプルネームのデニムジャケット。現代アーティストであるデイヴィッド・ハモンズの作品をデザインに落とし込んだ、スペシャルなアイテムだ。

スニダンで「リーバイス デニムティアーズ カクタス プラント フリー マーケット デニム ジャケット "ブラック"」をもっと見る


5.WIND AND SEA × Lee(ウィンダンシー × リー)

101J デニム JKT "インディゴ"

「ウィンダンシー」が、1889年創業の老舗デニムブランド「リー」とコラボ。ベースとなったリーの「101J」は、どこかウエスタンな雰囲気を醸した1931年生まれのスリムジャケットだ。「Lee」と「Sea」が組み合わさった腰のレザーパッチなど、コラボならではのユニークな要素に溢れている。

スニダンで「ウィン ダン シー リー x WDS 101J デニム JKT "インディゴ"」をもっと見る


6.WACKO MARIA × Wrangler(ワコマリア × ラングラー)

デニム トラッカー ジャケット "ブラック"

1947年誕生の「ラングラー」は、それまで"作業着"でしかなかったジーンズにファッション性を持たせた画期的なブランド。同社を代表する「ブロークンデニム」を用いたジャケットは、日本のブランド「ワコマリア」とのコラボアイテム。ボタンではなくジッパーで開閉するタイプの、使い勝手の良さが魅力だ。

スニダンで「ワコマリア ラングラー / デニム トラッカー ジャケット "ブラック"」をもっと見る


7.Supreme(シュプリーム)

フレイ ロゴ デニム トラッカー ジャケット "レッド"

スケートショップからスタートし、いまや世界的な人気ブランドとなった「シュプリーム」。全体に広がるロゴは、ダメージ加工の手法を用いて横糸をブランド名の形状に表現したという、こだわりの一品。「リーバイス」の3rdタイプをベースにしつつも、ピスネームは「リー」のラベルをモチーフにするなど、随所に溢れる遊び心がニクい。

スニダンで「シュプリーム フレイ ロゴ デニム トラッカー ジャケット "レッド"」をもっと見る


8.visvim(ビズビム)

SS 101 ジャケット CMYK ブラック "デニム"

2001年に生まれた日本のブランド「ビズビム」が持つのは、「モノ作りへの姿勢を通して、尊厳を持って自分自身を大切に生きる」というコンセプト。そんな思いが詰まった漆黒のジャケットは、約14オンスのオリジナルデニムをワンウォッシュして使用。サイドポケットはジップありなので、デザインはもちろん使い勝手も良好だ。

スニダンで「ビズビム SS 101 ジャケット CMYK ブラック "デニム"」をもっと見る


9.OFF-WHITE c/o Virgil Abloh(オフホワイト c/o ヴァージル アブロー)

メンズ ダイアグ タグ スリム デニム ジャケット "ブリーチ ブルー"

「ルイ・ヴィトン」初の黒人デザイナーとして注目を集めたヴァージル・アブローが、2014年に立ち上げたブランド「オフホワイト」。うっすらとした水色が軽やかなデニムジャケットは、ブランドを象徴する"斜めストライプ"のデザインを背面に大胆に配した一方、ネームロゴは白系の刺繍でさりげなく入れるといった、バランス感が絶妙なアイテム。

スニダンで「オフホワイト c/o ヴァージル アブロー メンズ ダイアグ タグ スリム デニム ジャケット "ブリーチ ブルー"」をもっと見る


10.Needles(ニードルズ)

ダーツ ジーン ジャケット - 12OZ デニム "インディゴ"

東京・NYを拠点とするセレクトショップ「ネペンテス」の代表・清水慶三氏によるブランド「ニードルズ」。12オンスのデニムにヴィンテージ加工を施し、自然と着古した風合いに。アイテム名のとおり、フロントとバックだけでなく袖部分にもダーツを入れて、立体的なシルエットに仕上げた一品だ。

スニダンで「ニードルス ダーツ ジーン ジャケット - 12OZ デニム "インディゴ"」をもっと見る


11.Nigel Cabourn(ナイジェル ケーボン)

USアーミーデニムジャケット

via:cabourn

ヴィンテージのワークやミリタリー、アウトドアウェアの蒐集家として知られる、英国人デザイナーのナイジェル・ケーボン氏。彼自身の名を冠したブランドが「ナイジェル ケーボン」だ。同社のアイテムは1930年代の米軍の上着と、英国軍のバトルドレスジャケットの要素をドッキングさせた変わり種。


12.CARHARTT WIP(カーハートWIP)

オルレアンジャケット

via:carhartt-wip

ほどよくドロップした肩のシルエットがいまっぽいデニムジャケットは、ワークウェアの老舗「カーハート」のヨーロッパライン「カーハートWIP」のもの。ヒッコリーストライプのデニム生地に洗い加工を施すことで生まれた、新品の状態からこなれた雰囲気で着用できる古着っぽさのある風合いがポイント。


13.EDWIN(エドウイン)

505ZXX デニム ジャケット

via:edwin

アメリカ軍払い下げ衣料品の卸しからその歴史がスタートした、1947年創業の日本ブランド「エドウィン」。60年代の雰囲気を再現した生地を使用しつつも、着丈や袖丈は現代風にアップデートしたのがこちらのデニムジャケットの特徴。ヴィンテージっぽさを残しつつ、優れた着心地を実現したスグレモノだ。


おわりに

ブランドごとにおすすめデニムジャケットを紹介した本記事。これを参考に気に入ったアイテムを見つけて、どこかへ出かけてみてはいかがだろうか?

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