ハイブランドのおすすめがま口財布11選。タイプ別のアイテムを紹介｜コラムについて
レトロな口金が付いたがま口財布は、ノスタルジーを感じさせるデザインが魅力。財布のアップデートを考えている人は、上質なハイブランドのがま口財布を候補に入れてみてはいかがでしょうか？人気のハイブランドから、おすすめのがま口財布をタイプ別に紹介します。
目次
がま口財布の特徴は？
がま口財布とは、つまみ付きの口金を備えた財布です。つまみをひねると入れ口が大きく開き、中の物を出し入れできます。入れ口がカエルの口のように大きく開くことから、「がま口」といわれるようになったのだとか。がま口財布はどちらかというと、レトロなムードが漂う財布です。しかし、キャッシュレス全盛の現代でも、がま口財布を好んで愛用する人は少なくありません。がま口財布の魅力とは何なのでしょうか？
中身の取り出しやすさが魅力
がま口財布の魅力は、何といっても口金が大きく開くこと。中身が見えやすく、小銭の出し入れをする際にもたつきません。すぐに小銭が必要なときも、スマートに振る舞えるのはうれしいポイントです。近年のレトロブームによって、クラシカルながま口財布に注目する人が増えています。コンパクトな小銭入れ以外にも長財布・二つ折り財布・三つ折り財布などもラインナップされているので、好みに合うものも見つかるはずです。
ハイブランドの財布なら高級感もあって、使うたびに気分が上がります。
ハイブランドの財布についてはこちらもご覧ください。
ハイブランドのがま口二つ折り財布
がま口財布は和風なイメージがありますが、もともとは西洋から伝わってきたもの。海外ブランドの中にも、がま口付きの財布をラインナップしているところはたくさんあります。使いやすいがま口財布が欲しいなら、まずは定番の二つ折り財布をチェックしてみてください。ハイブランドのがま口財布から、お気に入りを見つけましょう。
ジル サンダー ゴジパース・スモール "ブラック"
ミニマルで端正なデザインを得意とする、Jil Sander(ジル サンダー)。スタイリッシュ＆クールに使えるがま口財布を探している人が、まずチェックするべきハイブランドです。ゴジパース・スモールは、ゴールドのフレームが美しいがま口財布。スリムなつまみがモダンな印象をたたえており、がま口財布にありがちなレトロムードは控えめです。
がま口財布の素材には、滑らかで上質なカーフが使われています。ブラックカラーはきちんと感が高く、使うシーンを選びません。ゴールドのメタルフレームやブランドロゴがよく映えて、ラグジュアリーなムードを楽しめます。
12のカード入れとノートコンパートメント、さらにはスナップボタン付きのアウターカードホルダーを備えています。
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サンローラン 二つ折り財布 "レッド"
洗練されたエレガンスを体現するSaint Laurent(サンローラン)。財布のラインナップにも、サンローランならではの卓越したセンスが感じられます。特徴は、三角のフラップとフロントに刻印されたブランドシグネイチャー。スクエアのつまみもデザインのアクセントになっており、スタイリッシュなムードを高めています。
レッドカラーの外生地×ゴールドのメタルディテールは、コーデのアクセントにぴったりな華やかさがあります。口金の内側にはさり気なくブランドロゴが刻印されており、がま口を開くたび気分が上がること間違いなしです。
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ルイ・ヴィトン ポルトフォイユ・ヴィエノワ モノグラム
ラグジュアリーブランドといえば、必ず名前が挙がるのがLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。世界中にファンを抱え、日本でも高い知名度と人気を誇ります。ブランドアピールできるがま口財布が欲しい人は、一目で「ルイ・ヴィトン」と分かるモノグラムパターンをチェックしましょう。
ポルトフォイユ・ヴィエノワ モノグラムは、がま口タイプのコインスペースを備えた二つ折り財布です。外生地にはおなじみのモノグラムキャンバスが使われており、ルイ・ヴィトンのラグジュアリーな魅力をしっかりと堪能できます。
財布を開けばカード入れや札入れも完備されており、使い勝手は良好です。タイムレス・エイジレスな魅力を放つデザインは、いくつになっても長く寄り添ってくれるに違いありません。
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コーチ キスロック ミディアム ウォレット "ブラック"
上質な素材と親しみやすいデザインで、幅広い年代・階層から人気を集めるCOACH(コーチ)。がま口デザインの財布は、1960年代初頭からラインナップの一つに加えられていました。キスロック ミディアム ウォレットは、文字通り「がま口(キスロック)」を備えた二つ折り財布。立ち上がったつまみと馬車の描かれたブランドロゴが、レトロなムードを感じさせます。
財布の素材は、上質なリファインド ペブル レザーです。ブラック×ゴールドのエレガントなコントラストは、オンオフを問わずにどんなシーンにもマッチします。
幅9×高さ13×奥行3cmのコンパクトサイズですが、8つのカードスロットや札入れを備えています。充実した収納は、デイリーユース用の財布を探している人にぴったりです。
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サルヴァトーレ フェラガモ 二つ折り 財布 "ブラック"
フェミニンなバッグやパンプスで高い人気を誇るのが、Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ フェラガモ)。華やかさとエレガンスが共存する、イタリアンブランドらしいテイストが人気です。こちらのがま口財布は、フェラガモではおなじみのリボンモチーフ「ヴァラ」がおしゃれなアクセントとなっています。口金のつまみもゴールドカラーで、ラグジュアリーな魅力たっぷり。
札入れやカードスロットもあり収納スペースも多いため、持ち歩くカード類やキャッシュが多い人も安心です。
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ハイブランドのがま口三つ折り財布
収納力とコンパクトさを両立するのが、三つ折りタイプの財布。ハイブランドのラインナップにも、おしゃれながま口の三つ折り財布が見られます。ハイブランドのエレガンスをたたえた、おすすめのがま口三つ折り財布を紹介します。プラダ 三つ折りがま口財布 "ブラック"
クールなエレガンスをたたえるアイテムを、多数ラインナップしているPRADA(プラダ)。がま口財布のデザインにも、現代的でスタイリッシュな魅力が詰まっています。財布の特徴は、フロントに配置されたおなじみのトライアングルロゴ。ゴールドカラーのブランドシグネイチャーは、オールブラックの生地と相性抜群です。口金のゴールドカラーとリンクして、財布にラグジュアリーな魅力をプラスしています。
財布の素材は、滑らかな手触りと上質な光沢感を楽しめるレザーです。表面にはきめ細かな型押し加工が施されており、プラダらしい上質感を楽しめます。
小銭入れ・札入れ・カードポケットを備えており、コンパクトサイズでも収納力に不足はありません。
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ミュウミュウ マテラッセレザー 財布 "ゴールド"
プラダの妹分として、チャーミングなアイテムを多数ラインナップするMiu Miu(ミュウミュウ)。フェミニンなデザインのがま口財布が欲しい人は、こちらをチェックしてみましょう。マテラッセレザー 財布は、ブランドアイコン「マテラッセ」デザインが特徴の三つ折り財布です。ドレスのひだのような特徴的な生地は、ロマンティックな魅力がたっぷり。
ゴールドカラーなら華やかさもあって、コーデを格上げするおしゃれなアクセントとして使えます。
また、ブランドロゴをかたどったつまみも見逃せないポイントの一つです。カードホルダー・札入れ・ドキュメントポケット・コインポケットを備えていて、収納力にも不足はありません。
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ハイブランドのがま口長財布
財布にたくさんのカードやキャッシュを入れたい人は、長財布タイプがおすすめです。クラス感たっぷりのハイブランドから、チェックすべきがま口付きの長財布を紹介します。シャネル ココマーク キャビアスキン 長財布 "ブラック"
女性憧れのブランドとして、高い人気を誇るCHANEL(シャネル)。「ココ・シャネル」のエレメントが詰まったラグジュアリーなデザインは、時代や年齢を超える魅力があります。こちらは、シャネルの定番「キャビアスキン」を使用したがま口付きの長財布。文字通りキャビアのような加工が施されたレザーは、しっかりとした手触りと豊かな表情が魅力です。無加工のレザーと比較すると傷が気になりにくく、ヘビーユース・デイリーユースにおすすめできます。
がま口の口金にはゴールドメタルが使われており、ラグジュアリーなムードがたっぷりです。フロントには大きなシャネルロゴがエンボス加工されており、シャネルのエレガンスを感じさせるアクセントとなっています。
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セリーヌ 長財布 "ブラウン/ベージュ"
小粋なフレンチシックを得意とするCELINE(セリーヌ)。がま口付きの長財布を探すなら、クラシカルな魅力がたっぷりのアイテムをチェックしましょう。こちらは、ヴィンテージムードが満載な「マカダム」パターンの長財布です。ブラウンを基調としたシックなデザインは、どんなスタイルにもぴったりとはまります。
コインをたくさん入れられるがま口のほか、お札やメモ類を入れられる広い収納スペースもあります。飽きにくいデザインは、いくつになってもそばに置いておきたいお気に入りとなるはずです。
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ハイブランドのがま口小銭入れ
キャッシュレス派で「時々小銭が必要」という人におすすめなのが、コンパクトながま口の小銭入れ。バッグの中にそっと忍ばせておけば、いざというとき役立ちます。ハイブランドの小銭入れから、がま口タイプを見ていきましょう。グッチ コインケース "ブラウン"
独自の世界観でファッションアディクトたちを魅了するGUCCI(グッチ)。「人とかぶりたくない」という人は、ヴィンテージ感たっぷりなオールドグッチをチェックしてみましょう。オールドグッチとは、グッチの創設一族である「グッチ家」によって手掛けられたアイテム全般です。年代でいうと、1970～80年代のアイテムが該当します。こちらは、オールドグッチの魅力が詰まった、レトロなデザインのコインケースです。ゴールドの口金が強い存在感を放っており、小ぶりながらグッチらしいラグジュアリーを感じさせます。
コインケースの特徴は、アイコニックなGGパターンと緑・赤・緑のウェブストライプ。一目でグッチと分かるデザインは、コインケースを取り出すたびに気分を上げてくれるに違いありません。
中には仕切りが付いており、小銭を分けて収納できる仕様です。小銭を整理しやすいのは、うれしいポイントといえます。
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コーチ キスロック コイン パース・フローラル プリント "ブラス/マルチ"
ファインアートのような可憐なイラストが特徴の、がま口タイプのコインパースです。華やかなデザインは、コーチの初代デザイナー「ボニー・カシン」のイラストをベースに作られたもの。レトロながま口のムードにぴったりとマッチしていて、華やかな小銭入れを探している人におすすめです。
コインパースの素材は、牛革にクロムなめしを施した「グラブタンレザー」。コーチのアイコンともいえるレザーは、手触りがよく耐久性が高いのが特徴です。扱いに神経質になりすぎる必要がなく、どこへでも気軽に携行できます。
コインパースは、幅13.5×高さ9×奥行4cmとコンパクトなサイズ感です。内側には仕切りとカードスロットが付いていて、必要なカード類も併せて携行できます。
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ハイブランドのがま口財布の選び方
一口に「ハイブランドのがま口財布」といっても、種類はさまざま。迷わずに好みの財布を捜せるよう、選ぶポイントを押さえておくことが大切です。がま口財布を選ぶときに、チェックしたいポイントを紹介します。財布の種類で選ぶ
がま口財布を大別すると「長財布」「折りたたみ財布」があります。普段財布に入れている物やバッグのサイズを考慮して、どのタイプが適切か考えましょう。長財布は、高い収納力が特徴です。お札に折り目が付きにくいので、お札をきれいに持ち歩きたい人にもおすすめ。ただし、サイズが大きい分、バッグの中でスペースを取る点に注意しましょう。
折りたたみ財布は、コンパクトなサイズ感が魅力。バッグに入れてもかさばりにくく、ポケットにも入れられます。
一定の収納力が欲しい人は二つ折り、ミニバッグに入れたい人やキャッシュレス派の人は、よりコンパクトにまとまる三つ折り財布がおすすめです。
がま口のタイプで選ぶ
がま口財布は、シンプルな「がま口のみ」以外にもさまざまなタイプがあります。例えば、二重がま口タイプは、がま口の中にがま口が設置されているデザインです。収納力が高く、内側・外側で必要な物を分けて収納可能。似たようなデザインとして、がま口の中にファスナー式の収納スペースを備えているタイプもあります。
また、見た目にこだわりたい人におすすめなのが、フラップの中にがま口を配置したタイプ。がま口のつまみが外に出ないため、がま口ならではのレトロ感を抑えられます。「がま口の使いやすさもデザイン性も欲しい！」という人におすすめです。
収納力で選ぶ
キャッシュカード・ポイントカード・交通系カード…、などとたくさん持ち歩く人は、多くの収納スペースが必要です。おすすめは長財布ですが、近年はそれなりの収納力を備えた二つ折り財布や三つ折り財布も登場しています。好みのデザインを見つけたら、収納の数を確認しましょう。
一方、キャッシュレス派や「小銭だけ入れられたらOK」という人は、小型のがま口財布がおすすめです。バッグの中でスペースを取りにくく、ミニバッグにも収納できます。「カードも携行したい」という場合は、角形を選ぶと使いやすいはず。
素材もチェック
がま口財布の素材は、使い勝手や見た目を左右します。気軽に使いたいのであれば、レトロな布製やビニール素材を選ぶのもよいかもしれません。ただし、どうしてもチープ感が出るため、カジュアルなスタイル限定です。「どこに出しても恥ずかしくないがま口財布が欲しい」と考えるなら、革製のがま口財布がベスト。革製品ならではの高級感があり、大人の女性が持っても違和感がありません。1度手に入れれば、長く愛用できる財布となるはずです。
お気に入りのがま口財布を見つけよう
がま口財布の特徴は、入れ口が大きく開き、中身を取り出しやすいこと。閉じるときの「ぱちん」という音も小気味よく、ファスナー式の財布とは一味違う魅力があります。「がま口財布が欲しいけれど、野暮ったいのはイヤ」という人は、ハイブランドのがま口財布をチェックしてみましょう。
ハイブランドならではのラグジュアリーな素材感とデザインは、手に持つだけで気分を上げてくれます。お気に入りのがま口財布を見つけて、レトロなムードを楽しみましょう。
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