Air Force 1(エアフォース1)は、1982年にリリースされたNike(ナイキ)のバスケットボールシューズ。デザイナーは、Bruce Kilgore(ブルース・キルゴア)が担当。コート上の選手にクッショニングとサポートを提供する"ナイキ エアテクノロジー"を搭載した世界初のバスケットボールシューズとして知られている。モデル名の由来はアメリカ大統領が飛行機に搭乗した際、アメリカ空軍機がコールサインとして発信する「エアフォースワン」にちなんで名付けられた。リリース後は、バスケットボール選手だけでなくスニーカーヘッズやヒップホップコミュニティの間でも人気に。ハイトップやロートップのバリエーション、他のブランドやデザイナーとのコラボなど、数多くのバージョンがリリースされている。ナイキが誇る名作シューズのひとつだ。
